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Posted by さがファンブログ事務局 at

浦ノ崎

2016年02月29日

伊万里の最西端県境にある旧炭鉱と小さな港がある町
浦ノ崎には赤い灯台がある。

名作童話『赤いろうそくと人魚』 からインスパイアされた。

『浦ノ崎 赤いろうそく 灯る夜』

唐津のさよひめが流れ着いたというお話もここにある。

『赤色の 灯台の下 人魚姫』

赤い灯台、今度写真を撮りに行こう。  


呼子

2016年02月28日

『もういいかい まぁだだよ 呼子の町に こだまする』

対句 『おかぁさん 呼ぶ声響く 茜雲』 『夕暮れに わが子呼ぶ声  犬が鳴く』  


虹ノ松原

2016年02月27日

誰がつけたか『虹ノ松原』これほどの詩情豊かな地名はあるだろうか?

このようなうつくしい地名を住所を持ってると、どんなに良いだろう、と思う。

たくさん出来そうだが、拙者の力不足と『虹ノ松原』一語のインパクト強すぎてなかなかできない。


『七色の 絵の具が余る 虹ノ松原 』 字余り

『松影で 潮風そよぐ コカコーラ』

『松原で 虹はいづこぞ 舞う鳶 』

『虹ノ松原』 いずれ挑戦してみたい。  


鳥栖

2016年02月26日

佐賀の西の端に住んでいるものとして、鳥栖はなじみ薄い土地である。

だが、『鳥栖』という漢字と響きにいつも詩情を感じるのである。


       
                朝鳥の 啼き声 高く 鳥栖の森 
                            
  


Posted by 侍猫 at 23:45Comments(0)地名俳句・短歌

有明

2016年02月25日

有明の
     月影近し 
            家灯り 
                  遥か対岸  
                         波の音

有明海の対岸に灯る家の明かりを遠くに見る、夜のしじまの一首。  


浜崎

2016年02月24日

浜崎の
     魚座を照らす  
              灯台の
                    半島長き 
                           夜行バス



福岡からの帰りの最終の高速バスから眺める浜崎付近のイメージ。

                  


きうらぎ

2016年02月23日

『きうらぎの 小枝 ふるわす カチガラス』

厳木をひらがなにすると風景が見えてくるのです。


  


『木須』 地名短歌

2016年02月22日

木須という伊万里湾河口の東側にある小さな町を一句。


『うす紅の くちびるひらく 木須町の
            
              バス停 で待つ 女子高生』 




なんかちょっと恥ずかしいなぁ。






今 木須町にたくさんの梅の花が開いています。


ピンホールカメラで



  


もものかわ:地名俳句・短歌

2016年02月21日

我流の俳句・短歌をやり始めた。
きっかけは土地の名前だ。
なじみのある土地に詩情豊かな響きのものがあるのに気がついてイメージが膨らんだから。

今回のお題は、『桃川』 伊万里の東のほうにある小さな町の地名である。

『もものかわ うすくつまんで ちぎれ雲』

『桃色の 鯉がゆらめく 春の午後』

侍猫


  


新しいカメラ

2016年02月11日

トイ亀 VQ1015entry
雪の日に、ネットで見つけ、衝動買いしたものだ。









なかなか 癖があって面白い。
ぼや~っとした感じが昔使ってたアナログハーフカメラcanon demi の写りにちかい。↓


カラーとモノクロ 切り替えはファームウエアを使う。のでハリネズミより不便ではある。
まあ本体上で切り替えられないのはフィルム機と同じだけど・・。
どうしてもモノクロが多くなる
カラーも練習しよう。

トイ亀なので当然、ズームも絞りやスピードなど機能はない。
ないぶん、いちいち設定気にせず、お気楽に直感でいける。
デキアガリがどうなるか、よく分からない。だからこそ楽しい。
しばらく試し鳥・・いや試し撮りをしていこう。  


Posted by 侍猫 at 23:50Comments(0)VQ1015entry