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Posted by さがファンブログ事務局 at

理想の住まい

2015年04月24日

拙宅は一応住宅街にあるのだが、近くにバイパスが有り、それに沿っていろんな店がある。利便性はいいのだが、そのせいで夜中耳を澄ませばなにかしらの騒音が家屋に侵入してくるのを感じざる得ない。(音に神経質すぎるのは重々承知している。)半端しょうがないとあきらめてはいるが・・・ああ、どこか静かな場所に引越ししたい。





静かな自然豊かな環境の中の平屋の和風古民家にあこがれる、しかもある程度利便性もあるところ。四季折々の草花。縁側の庭の陽射しの中、風がささやき、鳥がさえずり、木々がざわめくような・・・そういう場所で手ごろな物件はないだろうか・・・。今、日本では人口縮小のため空き家が増えてるらしい。そういう物件はきっと出てくるように思うのだが・・・。


ただ、古民家といってもリフォーム代はかなりかかるだろう。 地元の人付き合いはどうだろうか・・。虫や野生の動物問題。 何処に行っても何かしら問題が起き上がってくるのだろうが・・。

でもまあ妄想は無料なので、微妙に気になる音が震えるこの家の中からあれこれと思いにふけっている今日この頃だ。  


Posted by 侍猫 at 23:45Comments(0)暮らし社会問題

眠るための環境音楽と雨の写真

2015年04月19日

夜、部屋の空気を震わす低周波の響きが気になり、眠りにつけないことがある。神経質すぎる、と思われるかもしれないが、でも気になる。気になり始めたら、どうしようもない。近隣の室外機、換気口、車の音・・・生活騒音という意味では、当方も逆に発信側になり得るわけで、ある程度は我慢しなければならないとはおもうのだが・・。

いっそのこと山の中に隠遁生活をしてみようか・・と、妄想に逃げても、低周波からは逃れられない。そこで耳栓してみた。でもかえって、低周波に払う神経は大きくなる。



で、最近は、i-podでブライアンイーノを聴いて寝ることした。効果はある程度あるようだ。気持ちの良い音楽で低周波を消してくれた。



ブライアンイーノはアンビエントミュージック=環境音楽のコンセプトを世界ではじめて提唱したともいわれる。音の環境を芸術的レベルに、さらには人の根源的生活要素として押し上げた。そう!低周波数騒音は生活権の侵害なのだ!! 

音の素材そのもを拾い集めて高度に発達したテクノロジーを駆使して、高度に抽象化された音楽を作り出す。メロディやリズムは溶け合い音像として一体化する。

その周波はポストモダン;ファインアートとポップスの領域に拡がり、今や世界中の心ある意欲的な先鋭的ミュージシャンのほとんどすべては彼の影響を受けているだろう。




今日あいにくの雨だが、どうやら拙者の写真熱が再発してしまったようで、今日も小雨の中、わざわざお散歩写真を撮りに出かけてしまった。



心象風景を映し出すように抽象的写真を意識し・・などと大げさに言えるようなものでもなく、アンビエント音楽のCDジャケット風に、という単なる遊び感覚なのです。

  


羊毛とおはなの、

2015年04月16日

千葉はなさんが亡くなられたことを今さっき知った。

つい先日、鈴木惣一郎氏プロデュースのアニメ『アマールカの子守唄』というサントラ


を購入(これはバートバカラックのカヴァー集でもある。)したばかりで、大好きでここ最近ずっと聴いていだけに驚いてます。アコーステック音響が素晴らしい作品で、そのなかで千葉はなさんの唄は、ありきたりの言い方ですが、やさしい歌声で癒されます。とても残念です。











ご冥福をお祈りします。  


Posted by 侍猫 at 23:50Comments(0)音楽サントラ

『ぼくの伯父さんの休暇』とお散歩写真

2015年04月15日

去年、ネット通販で衝動買いしたおもちゃのようなカメラを持ち出して散歩した。







『ぼくの伯父さんの休暇』という昔のフランス映画のサントラを聴きながら歩いた。







日差しが強かったので、陰のコントラストが鮮やかだった。















































う~む・・ベンチばかり撮ってしまった。



カメラを持つと『僕の伯父さん』の愉快なオジサンのように自由な気持ちになれる、ような気がする。


  


Posted by 侍猫 at 15:00Comments(0)音楽散歩映画サントラ