眠るための環境音楽と雨の写真
2015年04月19日
夜、部屋の空気を震わす低周波の響きが気になり、眠りにつけないことがある。神経質すぎる、と思われるかもしれないが、でも気になる。気になり始めたら、どうしようもない。近隣の室外機、換気口、車の音・・・生活騒音という意味では、当方も逆に発信側になり得るわけで、ある程度は我慢しなければならないとはおもうのだが・・。
いっそのこと山の中に隠遁生活をしてみようか・・と、妄想に逃げても、低周波からは逃れられない。そこで耳栓してみた。でもかえって、低周波に払う神経は大きくなる。

で、最近は、i-podでブライアンイーノを聴いて寝ることした。効果はある程度あるようだ。気持ちの良い音楽で低周波を消してくれた。


ブライアンイーノはアンビエントミュージック=環境音楽のコンセプトを世界ではじめて提唱したともいわれる。音の環境を芸術的レベルに、さらには人の根源的生活要素として押し上げた。そう!低周波数騒音は生活権の侵害なのだ!!
音の素材そのもを拾い集めて高度に発達したテクノロジーを駆使して、高度に抽象化された音楽を作り出す。メロディやリズムは溶け合い音像として一体化する。
その周波はポストモダン;ファインアートとポップスの領域に拡がり、今や世界中の心ある意欲的な先鋭的ミュージシャンのほとんどすべては彼の影響を受けているだろう。


今日あいにくの雨だが、どうやら拙者の写真熱が再発してしまったようで、今日も小雨の中、わざわざお散歩写真を撮りに出かけてしまった。

心象風景を映し出すように抽象的写真を意識し・・などと大げさに言えるようなものでもなく、アンビエント音楽のCDジャケット風に、という単なる遊び感覚なのです。
いっそのこと山の中に隠遁生活をしてみようか・・と、妄想に逃げても、低周波からは逃れられない。そこで耳栓してみた。でもかえって、低周波に払う神経は大きくなる。

で、最近は、i-podでブライアンイーノを聴いて寝ることした。効果はある程度あるようだ。気持ちの良い音楽で低周波を消してくれた。
ブライアンイーノはアンビエントミュージック=環境音楽のコンセプトを世界ではじめて提唱したともいわれる。音の環境を芸術的レベルに、さらには人の根源的生活要素として押し上げた。そう!低周波数騒音は生活権の侵害なのだ!!
音の素材そのもを拾い集めて高度に発達したテクノロジーを駆使して、高度に抽象化された音楽を作り出す。メロディやリズムは溶け合い音像として一体化する。
その周波はポストモダン;ファインアートとポップスの領域に拡がり、今や世界中の心ある意欲的な先鋭的ミュージシャンのほとんどすべては彼の影響を受けているだろう。
今日あいにくの雨だが、どうやら拙者の写真熱が再発してしまったようで、今日も小雨の中、わざわざお散歩写真を撮りに出かけてしまった。

心象風景を映し出すように抽象的写真を意識し・・などと大げさに言えるようなものでもなく、アンビエント音楽のCDジャケット風に、という単なる遊び感覚なのです。